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「人は何者でもない時に何者かになろうとする。」誰かになろうと無理していませんか?〜私は福山雅治になれないが、ましゃも私にはなれない〜

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無職になってから6ヶ月。計33社の不採用。その間、何者でもない私は何者かになろうと必死だった。人は何者でもない時に何者かになろうとする。自分を見失い、無理して自分を取り繕うとしている方に向けたそんなお話。

私は福山雅治になれないが、福山雅治も私にはなれない

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注:写真はましゃではございません。

ビザの期限があって、永住権ではないから扱いづらいと言ってくれれば良いのに

無職になってから6ヶ月。計33社の不採用。

懲りずにクライストチャーチに帰ってきてからも、バンクーバー、カナダ、ニュージーランドでの職歴を活かし、留学エージェントへ応募しましたが、落ちました。計34社目です。いつも不採用通知のメール内容は決まっています。今回は、以下のようなものでした。

経歴や文章、質問への回答などを拝見し、非常に興味を持ちました。
しかしながら、その他のいろいろな条件を考慮し検討させていただいた結果、残念ながら、今回は採用を見合わせたいと思います。ご希望に添えず申し訳ありません。

答えは1つ。永住権を持っていないからです。滞在できる期間に限りがあるからです。永住権を持っていても仕事に就けない、それがニュージーランドです。特に地震があったクライストチャーチは多くのお店が閉鎖し、地震修復作業も亀より遅い状況。大型ホテルや映画館が設立途中であったり、アートセンターや橋が開設されたり、その中でも復興の兆しはあるが、現状、私の周りで永住権を持っていて仕事を探してもみつからない人はいます。最終的に、永住権を取得したが仕事がない、安定しないと日本へ帰国した人も幾人かいます。

また、私みたいなワーホリもどき(パートナービザ取得済)は、就活の場はヨーイドン!で永住権保持者の強者たちが競争相手です。ニュージーランドの留学業界では永住権を持っているとガーディアンになれます。ニュージーランドの中学・高校へ留学する場合、ガーディアン(現地保護者)を義務付けているため、ニュージーランド留学業界では永住権が1つの資格、または指標になります。

私は基本、何故落とされたのか理由を聞くようにしています。それを糧に次のステージに活かしたいからです。いけない所は意欲的に直す必要を感じています。気付かせてくれてありがとう!これで自分はもっと最強になれる!精神です。

不採用を頂いたエージェントのサイトをよくみてみました。そこには「我々、スタッフ=ガーディアン」という言葉書きがありました。なんだ、じゃあビザの期限があって、永住権ではないから扱いづらい!ガーディアンになれないから採用する気はないと言ってくれれば良いのにて心底思いました。いつも上記のまわりくどい、「で、原因はなんだ?」と、いう不採用の返答をされます。

スキルがあればすぐにでも仕事は見つかる?それは事実なのか?

職を探している間、色々なところへ面接へ行ったのですがその時感じたのはスキルを持っている人間が圧倒的に求められるということ。

スキルがあればすぐにでも仕事は見つかるということでした。

最終面接までは進むものの最後の最後で「採用」の二文字はもらえませんでした。何社もそんな思いをしているうちに就職活動に嫌気がさし、日本企業への就職は諦めました。

幾分か前、日本から海外へ就職した方のインタビュー記事を読んだ時、以上の言葉に出会った。どこのサイト、ページでそれをみたのか思い出せないのでURLの参照が出来ず、申し訳ないが、でも、確かに圧倒的なスキルがあればどこからでも採用されるのだと思う。

私は、映像もかじった程度で今では趣味範囲。一番お客様にお買い求めして頂いた新人賞を日本で勤務していた時は会社から頂いたが、それは家電製品という業界において。また、留学カウンセラーも累計50人ものお客様をカウンセリングし学校お申し込みや、ホームスティ斡旋を行ってきたが、どちらかというとオフィス運営をしなければいけなかったので、予算達成・実績・レントやinvoice(請求書)の支払い作業といった経理の業務も多かったりで全部、中途半端。

私には圧倒的なスキルなんてない。そもそも圧倒的なスキルてなんだろう?それは一つ誰にもこれは負けない!と胸張って言える専門的スキルだろう。と、昔は思っていたが、多分スキルというのは目には見えない部分も相まっている総括的なものだと思う。実際、数字や売り上げというものに伴う技術的な行為をスキルと呼ぶのだろうが、それだけのスキルでは採用を頂いても自身を活かす事は出来ない。

スキルは、その人特有な私はこういうものです!と総括された、自己ブランド力。

映像が創れる力、それをプレゼン出来る力、周りから求めて頂ける人柄、求めて頂けるような機会に臨み、結果を出す力がある人材。もはや専門スキルて全部を平均的に高くしただけでは事足らず、目の前で求めている人にどんぴしゃに合った料理を自分で捌ける力「アレンジ力」なのかもしれない。

永住権が一つのスキルになるからこそ永住権を取得しなければいけない!浅はかな考え

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永住権は一つのスキルだ。私は今までそう思い生きてきた。ニュージーランドでずっと働き続ける時間を持っています!それて資格証明じゃん?20代の若い世代で永住権を取得して、ニュージーランドで働く、、、それを出来るのは私だけかも?だったら追い求めるべきでしょ!ニュージーランドは永住権の更新がなく、一度取ってしまえば永遠。日本に戻りたければ戻れば良い。そして、帰ってきたければニュージーランドへ帰れば良い、そう考えていた。

しかし、実際、永住権のための今の時間てどうよ?永住権を取るためにはニュージーランドの職歴や学歴が優位になるのは確かで、永住権のためにこの2年、3年、自分の時間とお金を費やす価値がどこまであるのか。オーストラリアの永住権を持っているけど、ニュージーランドに住んでいる人。カナダの永住権を持っているけどニュージーランドにいる人。ニュージーランドの永住権を持っているけど日本に帰る人。永住権は通過点。人生のゴールではない。

永住権のために必死に2年3年費やしていざ永住権を取得した所で幸せの保証はない。人それぞれ、その人自身なのです。私は無職の6ヶ月、自分は永住権を取らないといけない!まともな仕事に就けない!生活が安定しない!という事ばかり考え、自己のスキルや専門性を手につける努力の機会ロスをしていました。自ら自己成長の機会を閉ざしていたように感じます。就活以外にチャレンジ出来る事があり、それは何も今いる場所、ニュージーランドだけではない。実際、永住権をまだ取得していないので、永住権を取得したら幸せなのかも分からないクセに、勝手に永住権を取得=私の幸せと思い込んでいたのです。

まとめ

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人は何者でもない時に何者かになろうとする

この世界にはその道のプロや成功者なんていっぱいいます。無職で自分に自信がもてない時に、私はそういった人の背中をみつめ、ただ真似しようとしていました。永住権を取ったらこういう事が出来るんだ!こういうチャンスがあるんだ!隣の芝生は青くみえるものだから、遠く離れた芝生なんてさぞかし豪華にみえたのでしょう。

彼らになれるはずもないし、彼らになる必要もありません。私は私になるべきなのです。私として生きられるのは私だけなのだから。

本当に心から自分がしたくてそれをしているのか?永住権を取得するのも、留学するのも、転職するのも誰かの真似をして、この道は大丈夫!幸せになれる!と自己暗示をかけ、安心したいだけではないのか?

何もない自分をみつめる事、素直に受け入れる事で、私は私という強みに出会えました。私が私でいられる事がもはや私の専門スキルです。私は計34社も落とされたのですが、今、こうして自信が漲っています。それは自分の人生の設計者は自分である事に気づいたからでしょう。

私は福山雅治にはなれないが、福山雅治も私にはなれないという事です。

今日の記事は、たった一人の青年の物語をみて、彼の存在がずっと心に残っていたので書きました。

尾崎 豊の一人息子、尾崎 裕哉。今年で彼は父の生きた年と同じ年齢になりました。尾崎裕哉さんのドキュメンタリーは随分前に見た事があり、その時にアイデンティティ、自分は一体誰なのか?父を求めてくる人、裕哉という個性を求めている人の狭間で悩み葛藤していました。

上記の動画ではなく、私は彼の密着ドキュメンタリーをYoutubeでみたのですが。削除されていました。そのドキュメンタリーで彼は言います。

人は何者でもない時に何者かになろうとする(尾崎 裕哉)

お父さんになろうと、もがきあがき続けた彼だからこそ見出した言葉であり、だからこそ非常に説得力ある言葉です。今では父に似ている自分も、背中を追いかけている自分も自分自身であると、一つの自己の個性にしています。個性と認めた事で彼は強くなったのです。Mステーションも良かったですね。私は彼の葛藤がなんだか自分と重なって泣いてしまいました。ほんとおこがましいですが笑

おこがましすぎるわ!

なんのために音楽をしているのか?私は音楽ではないのですが、何で今これをしているのか?なんとなくではなく、明確に道筋を逆算出来る自分でありたいと思います。誰かの幸せでは自分は幸せにはなれない。誰かの真似をしている時間があれば、漠然と今の時間を無駄にしないよう絵図を書こう。絵図の最終地点は自分が自分を好きでいられる場所。自分だから描けるもの。そう想い、3年以内に達成する事を書いた紙を見える化して毎日、眺めているPiroでした。

強い人が勝つとは限らない。
すばらしい人が勝つとも限らない。
私はできると考えている人が
結局は勝つのだ。by ナポレオン・ボナパルト

今日の一言

まず、まだサマータイムボケして朝起きるのが遅いとこから見直そう。

3年後ではなく、まず明日。

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